クリーンエアーシステム
- 今回、サンウォーターが採用した「クリーンエアーシステム」を内蔵したウォーターサーバーは、「おいしく・安心して天然水を飲んでいただきたい」をコンセプトに研究・開発されました。雑菌が多い外気を、そのままボトル内に取り込んでいた従来のウォーターサーバーとは異なる画期的な「特許製品」です。
まず、専用のやわらかなペット樹脂ボトルが自然に縮むことで、外気の進入を抑えます。しかも、最後まで天然水を出し切るために取り込む外気も独自の「クリーンエアーシステム」でクリーン化に成功しました。
私たちサンウォーターの次世代ウォーターサーバーなら、ボトルに外気が限りなく入りにくいため、雑菌・カビ菌・ウイルスの影響を受けにくいので、とっても安心・安全です。 - ガロンボトルタイプのウォーターサーバーは、外気(生活環境菌が含まれた)を取り込まなければ水が出ない仕組みです。そのためボトル内で水の品質が劣化し、菌が繁殖してしまいます。また使用しているガロンボトルの素材原料には環境ホルモン「ビスフェノールA(※注)」が含まれており、健康に与える影響が懸念されています。
また、当社従来品でも天然水ボトルの素材が従来品ポリエチレンの場合残水の問題はありませんでしたが、環境に配慮しPET樹脂に変更したところ、ペットの性質上ボトルがつぶれにくく残水が生じてしまい、今までのお客様には少々ご迷惑をかけてまいりました。
しかし、この度特許開発した新製品「クリーンエアーシステム」を内蔵したウォーターサーバーなら残水問題も解決!さらにクリーンエアーにより天然水の劣化を防ぎおいしさを保ちます。
※注:ビスフェノールAは、プラスチックの【ポリカーボネート】やエポキシ樹脂などの原料で、一部の食品用の容器等に使用されています。厚生労働省の報道発表資料は以下のページを参照してください。 http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/07/h0708-2.html
当社のボトルはPET樹脂を使用していますので安心してご利用いただけます。
- ウォーターサーバー内のタンクの構造上、冷水タンクには多少に関わらず空気が入らなければ水が落ちない構造です。空気中には様々な細菌・雑菌がありそれがタンク内に入り増殖します。殺菌力のないミネラルウォーター内は、菌にとって恰好の繁殖場所です。空気中とは比べものにならないくらいの早さで繁殖し衛生的にも問題が多いのです。「クリーンエアーシステム」はその冷水タンクに入る空気をクリーン化することに成功。安心・安全に天然水のおいしさがお楽しみいただけます。
- ※このグラフは、ウォーターサーバーの傾向を示すための比較試験です。水やウォーターサーバーの種類、設置場所・環境、使用量、メンテナンスなどによって、異なる傾向が得られる可能性があります。
- 従来のポリエチレンボトルやガロンボトルではボトルとキャップをしっかりはめ、口部からの水漏れを防止するためにシートが必要でした。(ガロンボトルでは現在でも使用しているメーカーが多数あります。)水を充填しキャップをする場合、洗浄済みキャップを使用しますが、シートの裏側は構造上洗浄が大変難しく、殺菌するのに非常に苦労しました。
シートの裏側は常に雑菌が繁殖する危険性をはらんでいるのでしっかりと殺菌しなければなりません。そこで容器の改良変更に伴いキャップも改良し、シート不要でもボトルとキャップをしっかりはめ、水漏れを防止することに成功しました。シートが無いのでキャップも簡単に洗浄でき、衛生リスク軽減にもなっています。
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※注:本来なら水の重みで差込棒にきっちり刺さるのですが、うまく刺さらない場合は 横からブルー色のボトルキャップが見えなくなるまで、差込みます。